体に優しい甘酒を甘みにしたケーキを試行錯誤しています。これは昨日作ったアップル・ケーキで、チェコ共和国の甘酒会社のレシピです。
だいぶ前の事ですが、ネットで甘酒を調べていたらヨーロッパでも甘酒を作っている処があり、ホームページに甘酒を使ったスイーツのレシピが沢山あったのを思い出しました。記憶を頼りに捜したらその会社のサイトが見つかりました。Sun Food 、甘酒はAmazakeと言う商品名です。お米、キビ、オート麦の3種類の甘酒を製造しています。この会社の甘酒を使った自由自在のレシピを見ていると、私たち日本人は甘酒は甘酒という固定観念があるのだな~と思ってしまいます。
チェコの甘酒会社の アップル ケーキ
<材料>12切れ分
薄力粉 300g
コーン・フラワー 100g
ベーキングパウダー 18g
海塩 小さじ1/4
シナモン 小さじ1
ひまわり油 60g
米飴 100g
甘酒 380g
刻んだリンゴ 400g
レーズン 100g
<作り方>v・・・私流に少し変えてみました。
① 大きいボールに薄力粉、コーン・フラワー、ベーキングパウダー、塩、シナモンを入れて泡だて器でよく混ぜる。
② 別のボールに油、米飴、甘酒を入れよく混ぜる。
③ ①の粉類に②の液体を入れざっと合わせ、リンゴとレーズンを加え練らないように混ぜ、オーブンペーパーを敷いた焼き型に入れ、170~180度のオーブンで約1時間焼く。
大きいボールに粉類を入れてよく混ぜておきます。
小さいボールに液体類を入れてよく混ぜておきます。
リンゴは皮をむき、レーズンは洗って水を切って、
リンゴは野菜スライサーで切ってみました。
粉類に液体類を入れて、
ざっと混ぜ、
そこへリンゴとレーズンを入れ、
練らないようにかき混ぜて、
型に入れ、170~180度のオーブンで約1時間焼きます。
焼いている時甘酒独特の甘い香りが台所に漂いました。焼けました☆ あんまり膨らんでいません。
冷めてから切ります。レシピでは12切れ分とありますが大き過ぎるので、30切れに切りました。
甘酒のせいかベトベトしていて切りにくいです。もう少しサックリ焼き上がるようレシピを工夫する必要がありそうです。それにかなり甘いです。甘みは甘酒だけで十分で米飴は必要ない気がしました。