お正月に3度目の骨折をして、今度は左足を固定、また松葉杖になってしまいました。

松葉杖は片足で歩くための杖ですが、使い始めて直ぐ昨夏骨折した右足が”片足で歩けるほど回復していない”のが分かりました。グラグラして松葉杖ごと倒れそうになってしまうのです。それで前回の骨折でお世話になった歩行器をまた借りて、室内はそれで移動。通院は介護タクシーと車椅子です。骨がつくまで出来るだけ足をつかないで、ジッとしていなければならない日々が続きます。

そんな私に、お友達からお見舞いが・・・

お友達には3度目の骨折の事は話していないのですが、私のブログを見てお見舞いのメールや電話を下さったり、プレゼントまで送って下る方もいて、私は本当に励まされています。

骨折の経験があるKさんからのマカロン

昨夏の骨折を捻挫だと思い、病院へ行かないでいた私に、「とにかく病院へ行って診てもらって!」と、Kさんは強く助言下さったのです。

色とりどりのマカロンを見ているだけで、生きる楽しさや元気が出てきました。めったにコーヒーは飲まない私ですが、お客様用に買ってあったキリマンジャロを丁寧にいれていただきました。甘~いマカロンがコーヒーと合って素敵に美味しく、本当にリラックスできました。

玄関のドアの前にそっと置いてあった絵葉書

ここ伊豆の山の同じ分譲地に住む ”ヘアー&メイクアップ・アーティスト” の、Eさんの絵です。年末管理事務所に不要になった本を寄付に行った時、Eさんの出張ヘアーカット&メイクのリーフレットが目に留まり、年末ヘアーカットをお願いしたのでした。忘れ物があったのですが、連絡しそこなって先週ようやくお電話したら・・・

そっと忘れ物を取りにいらっしゃいました。Eさんは3.11の後、東京から伊豆へ引っ越されたとの事。”ヘアー&メイク・アーティスト”だけでなく、画家で牧師でもいらして、近年は地元の子供たちのために”子供食堂”や”おもちゃ図書館”の活動もなさっているとのお話でした。

テラスに置いてあるこの箱は・・・

採れたての”八朔”です。

私の住む山の下で、ご先祖からのミカン畑を守りながら、地元のための色々な役職を続けて来られたIさんが届けて下さいました。

南伊豆からは、こんな宝物が届きました。

温泉メロン

南伊豆在住のプロのサーファーと結婚した、旧友のお嬢さんからのプレゼントです。彼女は看護師で一昨年夏ご夫婦で遊びにいらした時、私から当時のMさんの症状を聴いて「是非、直ぐに、循環器内科を受診するよう」助言下さり、Mさんの心臓弁膜症が分かった命の恩人です。

新年のご挨拶をメールしていなかった海外のお友達に、昨日ようやくご挨拶と近況のメールをしました。デンマークの織物作家Wさんからのお返事メールに、こんな素敵な最新の仕事の写真が添付されていました。

↑ 特殊な筬(リード)を使って織る”よろけ縞”の作品です。

↓ カイロ在住のアメリカ人の旧友Lさんからは、ご自宅の”Afternoon Tea” のテーブルの写真が

左下の本は、大学でアラビア語を教えているLさんの最新の著書。エジプト口語の仕組みをイラストと共に解説した本だそうです。

コロナ禍だけでなく、私の場合、病気や骨折で動けない生活が続いています。でもこんな風に、お友達が傍らにいるようなのです。皆さん本当に有難う💛感謝の気持ち一杯です💛