日持ちするので作り置き料理にも、お客様料理にも喜ばれる、我が家の定番料理「焼き野菜」の作り方です。

焼き野菜 <材料>
玉ねぎ、人参、カボチャ、さつま芋、蓮根、パプリカ、ズッキーニ、セロリ、フェンネル、エリンギ、マコモ、等々の好みの野菜を好きなだけ
●海塩
●太白胡麻油

この日は、玉ねぎ、人参、さつま芋、がそれぞれ約1キロ。蓮根は300gくらい使いました。

野菜は先ずよく洗い、玉ねぎ以外は皮ごと使います。

人参は好みの大きさに切って、ボールに入れ・・・

海塩をふって全体を混ぜ、20~30分そのまま置き甘みを出します。

蓮根は・・・

太くて大きかったので、先ず縦半分に切って

1センチくらいの半月に切ります。

皮ごとの蓮根は変色しやすいので、水に酢かレモン汁を入れた中に5分ほど浸します。

さつま芋は水に浸してから皮を丁寧に洗い・・・

皮ごと食べやすい大きさに切り

水を入れたボールの中に5分ほど浸してアクをとります。

玉ねぎ、この時は美味しそうな小さな玉ねぎが売っていたので使ってみました。

皮が剥きにくい時は、水に浸してから剥くと剥きやすくなります。

皮を剝いてから、縦半分に切り、蒸し煮する鍋に直接入れて行きます。

普通の大きさの玉ねぎの時は、バラバラにならないように根の部分を少し残して大きめの放射状に切ります。

海塩をふり、太白胡麻油を大匙半分くらいふって、鍋をゆすって玉ねぎの表面に塩と油が行き渡るようにします。

火を通す前の下準備はこれで終わり。

この後それぞれの野菜を蒸し煮してから、天板に入れてオーブンで焼きます。

人参や南瓜は塩をして置く事で、マクロビオティックで言う”陽性化”して甘くなり、水分が少し抜けて味が凝縮します。ズッキーニは水分が多いので、私は大きめに切って塩をしてから一晩置きます。驚くほど水分が出て実が締まり、火を通しても崩れなくなります。

次回は火の通し方です☆