また体調を崩していました。

先週の明け方、水を飲みにキッチンのある2階への階段を上ると・・・

東のコーナーの窓から朝日が射しこんでいました。

もう6月。日の出は4時過ぎ、日の入りは19時、19時半でも西の空は未だ明るい、一年でお日様が一番長く空にある季節です。

日の出の位置が北による夏至を挟んだ1か月くらいだけ、北向きのこの仕事場の窓から、海の向こうから昇る日の出が見えます。

ここに家を建てた頃は海がもっと見えていたのですが、手前の木々が大きくなって、海がほとんど見えなくなりました。梅雨なので湿気をおびて霞んだ空気の向こうに、柔らかな輝きで昇る朝日・・・ 元気を出さなくては!静かなエネルギーをもらいました。

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10日前、横浜の家に1泊2日で出かけました。始発なら電車は空いているだろうと思ったのですが、平塚を過ぎる頃から席は満席になり立つ人がちらほら、横浜近くになるとドンドン混んでラッシュでした。通勤時間を早くして混雑を避けようという方々が多くなったのでしょうか?

Mさんは今グラグラになった歯を針金で縫うように止めて固定しているので、前歯が使えません。それで作り置き料理もご覧のように、あまり噛まなくてよいものです。ぐらついた骨が固まるまで3か月、蛋白質をしっかり食べる事が大切と歯医者さんが話されました。

お豆腐類、肉はひき肉ベース、魚は柔らかい缶詰類、

それに定番の食養料理や野菜料理、最後に作ったのでMさんへの覚書一覧に書き忘れたのですが、Mさんが特にお気に入りなのは・・・

これ、焼き野菜です。

こんな作り置き料理を作って、終電なら空いているだろうと二日目の夜の電車に飛び乗ったのですが、驚いた事に平塚までは立つ人がいる混雑状況、伊東線に入る頃はガラガラでしたが、行きも帰りも電車の中で神経を使って疲れてしまい、その後ダウンしてしまったのです。

横浜で作った作り置き料理が無くなりかけた1週間後、農協の市場に野菜の買出しに行きました。

買出しに行っただけで疲れて、その日はそれでお仕舞い。次の日に予定していた料理の半分を作り、その次の日に残りを作り(全部は無理でした)、クール宅急便で発送。以前なら1日で出来た事に三日もかかってしまいます。

この日送ったのは、ケンチン煮、人参のキンピラ、ブロッコリーの塩茹で、カブの葉の塩炒り、胡瓜の麹漬け、胡麻豆腐2種類、カスタード・プリン、干し芋。Mさんの好物の焼き野菜用と卵たっぷりのポテトサラダは作れませんでした。

大分元気になったので大丈夫と思っていたのですが、また具合悪くなりガッカリしてしまいました。週明けにクリニックへ行き、薬を飲み始めて大分良くなっています。油断しないでしばらくは静かにしていようと思います。