先日3か月ぶりに横浜の家へ行って、満開だった玄関脇のハーブに癒されたのですが、家に入り庭を見てまた嬉しくなりました。

畑の野菜達が元気一杯だったからです。訪問看護の看護師さんがiPadで庭の野菜を撮って、アマゾンエコーを通して私に見せて下さったのですが、こんなに元気だとは!

Mさんが水やりを続けてくれたので、軒下のナスタチウムが満開です。

昨年11月、Mさんが未だ入院していた時でした。私は、Mさんが家に戻った時庭に野菜が育っていて欲しくて、病院の帰途サカタのタネのへ行きました。野菜を畑に植え付ける時期はとっくに過ぎていたので、苗はほとんどなかったのですが、ベランダ栽培用のレタスとパセリの苗が残っていたので買って帰りました。

Mさんの入院手術で放りっぱなしだった畑を手入れして・・・

とりあえず苗を植え付けました。

フェンスには夏の野菜ツルムラサキが未だ残っていた、晩秋11月11日の事でした。

冬は全体を不織布で覆って苗を寒風から守りました。退院後のMさんの介護で庭を見る余裕のない日が続いていました。

年が明けて1月25日、不織布を開けると、チマサンチェとベビーリーフがこんなに大きくなっていました。

それから4か月、レタス類は食べきれない程葉を茂らせ、食卓を賑わせてくれました。

先日5月20日のレタス類、塔が立ち1メートル以上に、でも葉はまだ柔らかくて充分食べられます☆

イタリアンパセリは花が咲く寸前

こぼれ種の青紫蘇が、あちこちからコンニチワ☆

去年のツルムラサキの枯れたツルの間に、こぼれ種が芽吹いて大きくなり始めています。畑は自然に夏の野菜にバトンタッチしています。

昨秋のMさんの入院手術、今年になって私の病気、畑の手入れが殆ど出来ない状態だったのに・・・ 野菜達はしっかり生きて育って、一冬中私達に贈り物を与え続けてくれました。

野菜さん有難う! 心から感謝! これからも宜しく!